【小売塾】お客様目線での商品陳列

商品陳列の指示や棚割図などの本部集約指示で売場を作成する会社は多いと思います。

しかし、お客様目線で商品一点の陳列まで指示するのは難しいところです。

全体的にはきれいに陳列出来ているようでも、買い物する立場で本当に選びやすい物しやすい商品陳列になっているでしょうか?

見本やディスプレイを見て、購入を決めても

「どこに在庫あるの?」

「違うサイズやカラーはないの?」

「このジャージのジャケット、
セットのパンツはどこ?
このパンツでいいの?」

一見きれいに商品が並んでいても
お客様の立場で見直してみると買いにくい売場になっていることもあります。

これでは売れません・・

「その為に販売員がいるんだ。」
と言う方もいるかもしれませんが、小売業の人手不足は慢性化しています。

少子高齢化接客や売場案内にAIロボットが導入され始めている時代です。

特に大型店舗では、どこの店に買物行っても、販売員が少なく感じませんか?

やっと見つけても、忙しそうに作業していませんか?

それが普通になってきているのです。

だから、買いやすい、分かりやすい、同時に買う商品がすぐ近くにある、など

接客を前提にしていても、お客様目線での商品陳列は必要なのです。

この売場をみてどう感じますか?

きれいに陳列されているように感じますが・・・
同じ商品を分かるようにしてみましょう。

どうでしょう?

お客様目線では、サイズやデザイン、価格などで選びます。

売場は、4号5号などのサイズ>ブランド>価格で集約して陳列することで商品が選びやすくなります。

買い物する立場でこの売場を見たとき、
「分かりにくい」と感じるお客様が多ければ、この売場はとても不親切な陳列となります。

きれいに商品を並べていても
店側の自己満足・・です。

この違いに気付く事が重要な視点です。

次にこの売場はどうでしょうか?

陳列するアイテムで見え方が変わりますが、商品陳列の作業目線と、買い物する目線では売場状態がまったく変わってくるということです。

全てのお客様対応が出来ない大型店舗では、セルフ購入を前提とした買い物する目線で売り逃し防止も必須条件であることを忘れてはいけません。

小規模店舗でも、接客を希望しないお客様への商品提案の売場は効果があるはずです。

「自分が買い物する目線」売場を見る意識がとても重要で、それが売上に影響してきます。

「買い物しにくい・・」と感じた時点で、買い物を諦めた経験はないですか?

その売場は、どんな視点で陳列されたのでしょうか・・・

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